国内最大の検査センター郡です。

八王子ラボラトリー群などの主張地域ラボでは、一般検査の迅速報告が可能であり、一般・緊急検査から特殊・研究検査まで臨床検査のすべての分野で受託体制を整えた国内最大の検査センターです。また、全国90ヶ所以上に営業所を展開しています。

国内シェアトップ、世界では第3位です。

機械化・自動化が難しい特殊検査に強みを持っており、国内ではシェアトップ、世界でも第3位の企業です。全国の１万を超える病院や診療所から毎日20万件以上の検査を受託しており、その年間総受託検査数は4億テストに迫ろうとしています。また、こららの検査結果を高品質で届けるために保存温度別輸送BOXやラボラトリーオートメーションなどを独自開発しています。

様々な方法により学術情報を配信しています。

「SRL感染症フォーラム」「SRL Update Torum」「国際医療貢献活動」など様々な方法により情報を発信しています。また、「総合検査案内」「SRL宝函」などの誌面やWEBサイトの「Club SRL」などでも最新の医療情報を届けています。

遺伝子検査へも積極的に取り組んでいます。

1984年にB型肝炎ウイルスの遺伝子検査を受託開始して以来、大学・大学病院から研究検査としての各種遺伝子検査の受託や、様々な研究機関と共同研究を行っています。

業界二位の売上高

2014年3月時点の売上高は約804億円と業界第二位の売上高を誇り、東証一部にも上場しているトップクラスの企業です。

全国をくまなくカバー

世界屈指の規模の川越総合研究所を始め、全国各地にラボラトリーを展開しています。ラボラトリーの数は業界トップを誇ります。

業界トップクラスの検査項目

生化学検査・血液学検査などのルーチンから腫瘍マーカー・感染症・ホルモン等の検査・細胞性免疫検査・遺伝子・細菌検査などの特殊検査まで4,000項目を超える検査が可能です。全国の病院から毎日20万件以上の検査を受託しています。

業界をリードする細菌検査

微生物学的検査は、世界有数の検査数を誇っており、各種学会においても常に先駆者的役割を担っています。

電子カルテのシェアも業界トップクラス

診療所のニーズから生まれたレセコン一体型電子カルテシステムの「MedicalStation CLINIC」、電子カルテの新スタンダードである「QUALIS (クオリス)」などの電子カルテの開発・販売を手がけています。電子カルテのシェアでも業界トップクラスです。

日本を代表する総合臨床検査センター

板橋区にある中央総合ラボラトリーはSO15189、CAP、ISO/IEC17025、ISO14001など数多くの認証を取得しており、国内最大級の規模を誇ります。一般検査から特殊検査、病理細胞診検査まで、現代医療のニーズに応える4,000項目以上の検査を受託し、1日に12万件に及ぶ検体に対応しています。

測定装置「PATHFAST」を世界40カ国以上で販売

心不全の早期診断、心機能の客観評価に用いる測定装置「PATHFAST（パスファースト）」を世界40カ国以上で1,700台以上販売し、グローバル展開を積極的に進めています。

国内唯一のドーピング検査機関

「世界ドーピング防止機構」が公認する日本唯一の分析機関として、オリンピックやワールドカップをはじめ、国内外のスポーツ大会で公式分析データを提供しています。

創薬支援事業を展開

非臨床試験から治験まで、すべてのステージの検査・分析・レポーティングまでをサポートできる強みを有しており、国内外のほぼすべての製薬メーカーの新薬開発パートナーとして存在感を発揮しています。また、治験専用のラボ「C-ラボ」を設置し、治験の国際的な要求水準を満たす品質を確保しながら多くの検査を受託しています。

業界4位の売上高

病院、診療所を中心に顧客層を拡大し、業界内では売上4位に位置しています。

顧客数は国内トップクラス

関東以西に約60ヶ所の営業所と 30以上のラボラトリー（検査施設）を整備し、地域に密着した営業体制で 1万8,000 におよぶ医療機関をサポートしています。なかでも、顧客数では国内トップクラスです。

積極的な情報発信により信頼を獲得

学術担当者を配置したり、医療情報誌「シュネラー」を発行したりと、医療機関をサポートする独自の情報提供サービスが、信頼につながっています。

独自の集配システム

地域に密着した高品質な集配システムを構築しています。特に小規模な診療所・クリニックなどの顧客に強みを発揮し、大手病院を顧客層とする競合他社にとっては高い参入障壁となっています。

ITビジネスも積極的に展開

クリニック向けには「日医標準レセプトソフト（ORCA）」や連動型電子カルテ「＠homeDr.（アットホームドクター）」、病院向けには電子カルテ、オーダリング、医事システムを主軸とした総合病院システム「HAYATE」の開発・導入支援・サポートを行っています。また、臨床検査の支援システム「TASCALforASP」や、診療所から病院までをサポートする臨床検査システム「FC-Labosys（エフシー・ラボシス）」、医療モールなどで診療情報相互参照を可能とするクラウド型診療情報連携システム「Foｒest（フォレスト）」など、医療総合サービスにおけるシステムラインアップを構築し、地域医療のネットワーク化を支援しています。

ネットワークを活用した検査報告体制

ネットワークの活用と最先端の医療技術システムによるオートメーション化を構築しています。従来からの紙媒体や電子媒体によるデータの受け渡しだけでなく、お客さまの電子カルテや検査システムよりネットワーク回線を用いてオンラインでの連携が可能です。また、検体受付には独自のバーコードシステムを構築しており、お客さまによるバーコードの貼付け作業を無くし、検体のトレーサブルを確実なものとしています。

自動化による高速･高精度な検体処理と全国からの検体受託

検査報告の迅速化と信頼性向上のため検体の搬入から仕分け、搬送･開栓･分注などの前処理を自動化し、生化学、血液学的検査などのルーチン検査から感染症、各種ホルモン、腫瘍マーカーまで1日当り100,000検体以上の処理を行っております。その他にも細菌検査、各種遺伝子検査、染色体検査まで、検体検査のあらゆる分野のニーズに応えられる検査体制を整えています。

独自開発による最適なシステムの提案が可能

約2000施設、100種類以上の電子カルテや検査システム、健診システムとの連携実績があり、あらゆるシステムと検査データの連携対応が可能です。
電子カルテから直接検査依頼及び結果取込みを行うオンライシステムである「H-Link」、WEB型検査結果閲覧システム「Web Analysis」、クライアントサーバ型の検査結果閲覧システムである 「Analysis Net Ⅱ」などによりIT面からも業務をサポートします。