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臨床検査技師のよくある質問

臨床検査技師のよくある質問

臨床検査技師についての疑問や悩みにお答えします。
転職を考えている臨床検査技師の皆さんが知りたいことをQ&A形式でまとめました。 病院・クリニック、臨床検査センター、治験コーディネーター、CRA、アプリケーションスペシャリストなど就業先別にまとめてありますので、転職を考えているが分からない、知りたいことがある臨床検査技師はこちらをご覧ください。 きっとあなたが探していた答えがあるはずです!!

質問病院・クリニックのよくある質問

病院・クリニックについて質問がある方はこちら。

ランキングよくある質問ベスト3

よくある質問の1位は「残業はどれぐらいですか?」です。病院やクリニックへ就業を希望する場合、質問が労働条件の内容に集中する傾向があります。残業や出退勤、有給取得の有無など、求人票では分からない部分について、もう少し知りたいという臨床検査技師が多いようです。
2位には「ブランチラボとは何ですか?」がランクインしています。インターネットなどで調べても今一歩、イメージできない人も多いようです。

労働条件についての質問&回答

労働条件は実際に働く場合、一番、気になる部分ですね。
Q1
残業はどれぐらいですか?
A1
月平均10時間前後のところが多く、比較的残業は少ない職場が多いようです。
Q2
給料はどれくらいもらえますか?
A2
臨床検査技師の経験にもよりますが、臨床経験3年未満の臨床検査技師の場合、年収が300~350万前後のところが多いようです。
内訳は病院が月収が18~23万円、賞与が2~5ヶ月、クリニックが月収16~27万円、賞与が0~4ヶ月となっています。エコー検査経験があると年収が20~50万円ほど増えることが多いようです。
詳しくはこちら
病院・クリニックの給料と年収
Q3
離職率はどれぐらいですか?
A3
大手病院に正社員で勤める臨床検査技師の離職率は3~5%と低くいようですが、大手病院でも契約社員など非正規雇用の場合は10~20%前後と高めで推移しているようです。
また、出張が発生する検診センターや、個人経営のクリニックの離職率も10~20%と比較的、高めで推移しているようです。
詳しくはこちら
病院・クリニックの離職率
Q4
出勤・退勤時間は何時ですか?
A4
病院の出勤時間は8:15~8:45、退勤時間は17:00~17:30のところが多いようです。クリニックは診察時間によって大きく異なるため、都度ごとに確認する必要があります。
Q5
有給は取得できますか?
A5
病院によって異なるため何とも言えません。その都度、確認する必要があります。また、クリニックでは臨床検査技師の人数が少ないため、有給を取得したくても仕事の都合上、取得できないことも多いようです。
Q6
クリニックの経営が安定しているかは事前に分かりますか?
A6
医療法人の母体がある場合は、安定していると言えます。独立開業したクリニックの場合は、医師の資産によって異なりますが、病院と比較すると厳しい仕事が求められることが多いようです。
Q7
ブランチラボの異動はどれぐらいありますか?
A7
所属する企業によって異なります。1年毎に異動する企業もあれば、5年以上同じ職場で働くこともあります。
Q8
ブランチラボの配属先はどこになりますか?
A8
臨床検査センターの都合によって異なりますが、求職者の希望を考慮して配属が決まります。自宅から30~45分前後の病院やクリニックに配属となった臨床検査技師が多いようです。

応募条件についての質問&回答

応募条件の本音と建前を見極める必要ありますよ。
Q1
男性は応募できますか?
A1
可能です。ただし、患者との対応が中心業務になる場合、女性のほうが受かりやすい傾向があります。職場に男性が少ない、業務の都合上などから男性のほうを好んで採用している病院やクリニックもありますので、気になる求人がありましたら、お気軽にお問い合せください。
Q2
ブランチラボのみで応募はできますか?
A2
可能です。ただし、希望する勤務エリアでブランチラボの求人が発生していない場合、書類選考で見送りとなってしまう可能性もあります。その都度、確認すると良いでしょう。
Q3
超音波検査士、細胞検査士の資格について教えて下さい。
A3
超音波検査(エコー検査)職へ転職するためには超音波検査士の資格があると大変有利になります。また、細胞診検査職へ転職するためには、細胞検査士の資格が必要となります。この二つの資格は臨床検査技師の転職に大変有用なため、人気も高くなっています。
詳しくはこちら
超音波検査士
細胞検査士
Q4
年齢制限はありますか。
A4
病院・クリニックへの転職は超音波検査(エコー検査)経験の有無によって年齢制限が大きく異なります。そのため、できる限り20代のうちにエコー検査の経験をつんでおきましょう。
エコー検査経験者の場合、35歳前後が一つの目安となってはいますが、年齢が高くても応募者の人柄や経験が優れていれば、採用に至るケースも多々見受けられます。
詳しくはこちら
病院・クリニックの年齢制限

転職活動についての質問&回答

転職活動は孤独になりがちです。無料相談を活用しましょう。
Q1
退職日が決まっていませんが応募できますか?
A1
病院・クリニックによって異なります。
大きな病院の場合は入職日があらかじめ設定されていることが多いため、応募する条件として、設定された入職日までに退職できる必要があります。また、個人経営のクリニックの場合は、即日に勤務できる人を優先する傾向が強いため、退職日が決まっていない臨床検査技師は選考で不利になる可能性があります。
Q2
来年の4月から働きたいのですがいつから応募できますか?
A2
病院や健診センターは前年から募集を始めるところもあるようですが、病院・クリニックによって募集開始時期が異なるため、都度確認されると良いでしょう。
詳しくはこちら
来年から働くには?
Q3
病院・クリニックへ応募するための書類ってどうやって作ればいいの?
A3
臨床検査技師は応募書類の作成に不慣れな方も多いので、まず最初に苦労する場面かもしれません。以下に役に立つコンテンツをまとめましたので、是非ご利用して素敵な応募書類を作成してください。
詳しくはこちら
履歴書の書き方
病院・クリニックの志望動機の書き方とサンプル
職務経歴書の書き方

仕事内容についての質問&回答

ブランチラボの仕事内容のイメージが難しいようです。
Q1
病院・クリニックの仕事内容を詳しく教えて下さい。
A1
臨床検査技師の仕事内容は所属する病院・クリニックの規模、配属先などによって変わります。大きな病院の場合、担当が細かく分かれているため、一つの業務を深く掘り下げて極めていく傾向が強く、クリニックの場合は複数の業務を広く浅く担当することが多いようです。
詳しくはこちら
生理機能検査の仕事内容
検体検査の仕事内容
病院・クリニックの一日
Q2
検体検査は経験できますか?
A2
大きな病院は、まずは検体検査からスタートすることが多いようですが、クリニックなどの場合、検体検査に携われる機会はほとんどないようです。
Q3
クリニックには何人の臨床検査技師が在籍していますか?
A3
小さいクリニックでは0~1人のようです。そのため、一人で臨床検査技師として一通りの業務をこなせる人を求めていることが多いです。
Q4
エコー検査などの教育担当者は誰になりますか?
A4
大きな病院では先輩や教育担当の臨床検査技師になります。クリニックでは医師から直接、指導を受けることになります。
Q5
庶務や雑務は発生しますか?
A5
クリニックにおいては臨床検査業務以外に医療事務の補助や掃除などの庶務業務が多く発生する場合が多いようです。クリニックへ応募する場合、臨床検査以外の仕事も多数こなすことを意識しておいたほうが良いでしょう。
Q6
ブランチラボとは何ですか?
A6
病院に設置された検査センターのことです。所属は臨床検査センターとなりますが、勤務先は病院となります。病院の職員と同じような業務になるため、臨床検査センターや営業所に行くことはほとんどありません。
Q7
ブランチラボの所属人数はどれぐらいですか?
A7
1人の小規模なブランチラボもあれば、10人前後のブランチラボもあります。病院の規模や検体処理件数により配属人数が異なります。
Q8
ブランチラボの担当施設はいくつですか?
A8
通常は一つの施設を担当します。

質問臨床検査センターのよくある質問

検査センターについて質問がある方はこちらをチェック!

ランキングよくある質問ベスト3

よくある質問の1位は「給料はどれくらいもらえますか?」です。2位の質問の夜勤についても含めて、臨床検査センターで夜勤をした場合に、どれぐらいの給料がもらえるかを知りたい臨床検査技師の人が多いようです。
3位は少し専門的な質問がランクインしています。臨床検査センターで働いたことがない場合、仕事の内容のイメージが難しい臨床検査技師が多く、生理機能検査があるかどうかなどを知りたい人が多いようです。

労働条件についての質問&回答

労働条件は実際に働く場合、一番、気になる部分ですね。
Q1
夜勤はありますか?
A1
検査センターは夜も動いていることも多く、夜勤があるシフト制の勤務体系になることが多いです。検査センターにもよりますが、月の半分前後は夜勤になる職場が多いようです。前もって勤務時間が不規則になることを覚悟しておいたほうがよいでしょう。
Q2
給料はどれくらいもらえますか?
A2
臨床検査未経験は年収300万円前後、臨床検査経験者は350~400万円前後のところが多いようです。
内訳は臨床検査未経験者の場合、月給が18~20万円に残業代と賞与2~4ヶ月となります。臨床検査経験者は月給が22万円~に残業代と賞与2~4ヶ月となります。夜勤が多いと夜勤手当が増えるため、年収も増えることになります。
詳しくはこちら
臨床検査センターの給料と年収
Q3
残業はどれぐらいありますか?
A3
月平均の残業時間は20~30時間のところが多いようです。検体検査業務は時間に締め切りがあるものが多く、時間内に終わらなかった場合に残業して対応する必要があるため、必然的に残業が発生することになります。
Q4
土日に休めますか?
A4
日曜日と祝日は休めますが、土曜日は出勤となっているところがほとんどです。なぜなら金曜日の遅い時間や土曜日に運び込まれた検体をすぐに処理する必要があるため、どうしても土曜日は出勤となるようです。そのため、日祝と平日1日が休みになっている臨床検査センターが多く、月の休日数は6~9日となります。
Q5
年間休日はどれぐらいですか?
A5
それほど多くはなく、95~105日のところが多いようです。
Q6
年末年始、夏休み、ゴールデンウィークは休めますか?
A6
会社によって異なります。年末年始や夏休みなどを設定している会社は休めますが、設定がない会社は残念ながら休めません。
Q7
家庭と仕事の両立は可能ですか?
A7
臨床検査センターは夜勤があるため、なかなか難しいようです。ただし、会社によっては事情を考慮して早上がりのシフトをくんでもらえるため、一度相談されると良いと思います。
Q8
転勤や異動はありますか?
A8
企業によって異なります。1~3年単位で異動が発生することもあれば、5年以上異動がないときもあります。企業の教育方針や人員の都合によって変わるため、企業ごとに都度、確認すると良いでしょう。
Q9
離職率はどれぐらいですか?
A9
きちんとした統計資料はありません。色々な資料から総合的に判断すると、臨床検査センターなどで働く臨床検査技師の離職率は10~20%前後で推移しているようです。
全般的に大手の臨床検査センターほど、福利厚生が整っており、離職率が低い傾向があります。
詳しくはこちら
臨床検査センターの離職率

応募条件についての質問&回答

応募条件の本音と建前を見極める必要ありますよ。
Q1
男性の応募はできますか?
A1
問題ありません。臨床検査センターはシフト勤務で夜勤が発生するため、男性の臨床検査技師のほうが歓迎されます。
Q2
年齢制限はありますか?
A2
企業によって異なりますが、臨床検査未経験の場合は28歳ぐらいまで、臨床検査経験者は45歳ぐらいまで応募が可能です。臨床検査の経験をお持ちであればブランクがあっても内定を取得することが可能です。10年以上のブランクがある40代後半の臨床検査技師でも、十分に内定を取得できる可能性があります。
詳しくはこちら
臨床検査センターの年齢制限
Q3
細胞検査士、認定臨床微生物検査技師の資格について教えて下さい。
A3
、細胞診検査職へ転職するためには、細胞検査士の資格が必要となります。また、認定臨床微生物検査技師を持っていると、感染防止のスペシャリストとして認められます。特に細胞検査士の資格は臨床検査技師の転職に大変有用なため、人気も高くなっています。
詳しくはこちら
細胞検査士
認定臨床微生物検査技師

転職活動についての質問&回答

転職活動は孤独になりがちです。無料相談を活用しましょう。
Q1
退職日が決まっていませんが応募できますか?
A1
全く問題なく応募が可能です。多くの臨床検査センターは2~3ヶ月程度の転職時期まで待ってくれます。もし、内定から入社まで3ヶ月以上かかる場合は、前もって別途相談されると良いと思います。
Q2
来年の4月から働きたいのですがいつから応募できますか?
A2
企業によって異なりますが、前年の12月頃から応募を受け付ける臨床検査センターが多いようです。
詳しくはこちら
来年から働くには?
Q3
面接回数は何回ぐらいありますか?
A3
多くの臨床検査センターの面接回数は1回です。企業によっては必ず面接を2回行うこともあるため、事前に準備をしっかりする必要があります。
Q4
臨床検査センターへ応募するための書類ってどうやって作ればいいの?
A4
臨床検査技師は応募書類の作成に不慣れな方も多いので、まず最初に苦労する場面かもしれません。以下に役に立つコンテンツをまとめましたので、是非ご利用して素敵な応募書類を作成してください。
詳しくはこちら
履歴書の書き方
臨床検査センターの志望動機の書き方とサンプル
職務経歴書の書き方

仕事内容についての質問&回答

検査センターで働いたことがない人はこちらをチェック。
Q1
臨床検査センターの仕事内容を詳しく教えて下さい。
A1
臨床検査センターでは、さまざまな検査に携われます。検査できる項目は1000以上あることも多く、血液・一般・生化学・微生物・CLIA・FEIA・免疫・遺伝子・病理など細かく担当が分かれており、ジョブローテーションでキャリアをつんでいくのが一般的です。
詳しくはこちら
検体検査の仕事内容
臨床検査センターの一日
Q2
職場の雰囲気はどんな感じ?
A2
検査センターによって異なりますが、和気あいあいというよりは、淡々とした静かな雰囲気の職場が多いようです。分析器にかける検体が大量に届くため、自分の仕事を精力的にこなしている人が多く、ゆったりと仕事ができる場面は少ないようです。周囲に気を使うことは少ないため、コツコツと自分の仕事をこなすことが得意な人に向いていると言えます。
Q3
どのようなスキルが身につきますか?
A3
臨床検査センターでは毎日、多種多様な検体を検査します。珍しい検査データを目にすることも多く、専門性の高い検体検査のスキルが身につきます。
Q4
生理機能検査は経験できますか?
A4
臨床検査センターでは生理機能検査は経験できません。
Q5
臨床検査センターの会社の違いが分からない。教えて。
A5
会社の大きさ、臨床検査技師の数、教育体制、得意な領域、平均年齢、福利厚生、社風などが会社によって異なります。まずは臨床検査センターランキングを参考にしてください。
転職サポートに申し込むと、会社の違いを細かく知ることができたり、WEB上で公開できない情報も教えてもらえたり、自分に適した会社を選ぶためのアドバイスをもらうことができます。
詳しくはこちら
臨床検査センターランキング
転職相談

質問治験コーディネーター・CRCのよくある質問

CRCについて質問がある方はこちらのページをチェック!

ランキングよくある質問ベスト5

よくある質問の1位は「小さい子供がいても、治験コーディネーター(CRC)へ転職できますでしょうか?」です。育児出産のために退職したけれど、もうそろそろ仕事に復帰したいと思った時の転職先の選択肢の一つが治験コーディネーター(CRC)になることが多いようです。
2~4位には「年齢制限」や「残業」「転勤」などの定番の質問が続きます。インターネットなどで調べても今一歩、本当のところが分からないことが多いようです。
5位は少し専門的な質問がランクインしています。より良い条件で治験コーディネーター(CRC)として働きたい方が気になる質問のようです。

労働条件についての質問&回答

労働条件は実際に働く場合、一番、気になる部分ですね。
Q1
治験コーディネーター(CRC)になるための研修ってどこで受けるの?
A1
入社後に会社で受けます。各社、工夫を凝らして色々な研修を行っているようです。研修中も給与は発生します。
研修は本社で行われます。期間は1~3週間が多く会社によって異なります。地方の支社で採用された方は、本社の近くのホテルに宿泊して研修を受けることになります。家を空けることができない人は事前に研修場所を必ずチェックしておきましょう!!
Q2
土日祝にお休みは取れる?
A2
基本的には土日祝にお休みを取得できます。担当するプロジェクトによっては土曜日の出勤が発生する場合があります。土曜日に出勤した場合はきちんと代休が取得できます。
Q3
年末年始・ゴールデンウィークやお盆にお休みは取れる?
A3
取れます。治験コーディネーター(CRC)は比較的、カレンダー通りに休みを取得できることが多いようです。
Q4
有給を取得できる?
A4
治験コーディネーター(CRC)は有給が比較的取得しやすい仕事であるといわれています。プロジェクトの合間にまとめて有給を取得できるようです。有給の取得率は40~50%前後の会社が多いようです。
Q5
夜勤はある?
A5
ありません。
Q6
残業はどれくらいあるの?
A6
月平均の残業時間が5~20時間の会社が多いようです。ただし、担当する医療施設によっては残業が全く発生しなかったり、逆に多かったりもするので、施設によってばらつきがあると言えます。残業の理由は治験参加者さんが遅い時間に来院される場合、夕方以降に製薬会社との打ち合わせがある場合、当日中に作成するべき書類が多いとき、などです。 また、入社後の研修~OJTの期間中に残業が発生することは少なく、担当を任せてもらった後に実務に不慣れで、仕事が効率良く終わらないために、残業になる場合もあるようです。
Q7
給与・年収はどれくらい?
A7
未経験から治験コーディネーター(CRC)を始めた場合、東京や大阪などの都市部の初年度の給与は、月収20~25万円+残業代+賞与3~4ヶ月、年収は残業代を含めて400万円前後になることが多いようです。3年目になると月収25~30万円で年収400~450万円、5年目以降は月収30万円以上で年収500~600万円前後の方が多いようです。 地方の場合は上記より年収にして20~100万円前後、下がる場合もあります。
詳しくはこちら
CRCの給料と年収
Q8
離職率は?
A8
会社によって異なりますが10~20%です。 女性が多い職場なのでライフスタイルの変化で辞める方が多いようです。 看護師よりも臨床検査技師のほうが離職率は低くなっています。
詳しくはこちら
CRCの離職率
Q9
車通勤は出来ますか?
A9
一部の企業では公共交通機関での通勤を奨励しており、車通勤が出来ない企業があります。企業や支社によって異なりますので、都度、ご確認ください。
Q10
出勤時間は9時?
A10
病院の開院時間に合わせて8時30分からの出勤になることも多いようです。また、被験者が朝食を食べる前に行う糖尿病などの治験の場合は8時からの出勤になることもあります。
Q11
服装は?
A11
病院では白衣を着て仕事をするため私服(ビジネスカジュアル)でも問題ありません。製薬会社の方と打ち合わせや、病院に初めて訪問するとき、勉強会に参加するときなどにスーツを着て仕事をすることが多いようです。
治験コーディネーター(CRC)の皆さんは平均して3着ぐらいのスーツを持っているようです。
Q12
携帯電話が支給されると聞きました。休みの日も電話の対応をする必要がありますか?
A12
オンコールとは異なり基本的には対応する必要はありません。携帯電話は製薬会社や病院と打ち合わせをするために使用します。
Q13
宿泊を伴う出張はありますか?
A13
極めてまれですが、担当する施設が遠方になった場合に、宿泊を伴う出張が発生する場合があるようです。
Q14
年間休日はどれぐらいありますか?
A14
120日以上の会社がほとんどです。125日以上の会社も複数あります。
Q15
転勤はありますか?
A15
全国に事業所がある会社が多いですが、基本的には転勤が発生しない会社がほとんどのようです。ただし、管理職以上の一部の方や、特別な理由が発生した場合に、転勤をお願いされる場合もあるようです。
Q16
CRC関連の資格を取得できますか?
A16
多くの会社ではCRC関連の資格取得を積極的に推奨しています。具体的には受験費用を負担したり、給与で資格手当を支給したりしています。積極的にチャレンジしましょう。
詳しくはこちら
CRCの資格

応募条件についての質問&回答

応募条件の本音と建前を見極める必要ありますよ。
Q1
治験コーディネーター(CRC)になるためにはどのような資格が必要なの?
A1
看護師(准看護師を含む)、保健師、臨床検査技師、薬剤師などの医療系の資格が必要です。まれに管理栄養士、栄養士、MR資格でも応募できる求人もあります。
詳しくはこちら
CRCの資格
Q2
小さい子供がいます。大丈夫でしょうか?
A2
治験コーディネーター(CRC)として働いている約半数の方に子供がいる現状を見る限り、それほど心配する必要はないと言えます。特に大手企業では育休制度が最大3年間取得できたり、時短勤務など柔軟な勤務ができる環境が整っていたりするため、子育てと仕事の両立がしやすいようです。
ただし、仕事で残業が発生した場合に業務に支障が出るような家庭環境の方は、面接では不採用になることが多いようです。保育園にお子様を預けている場合は、仕事で残業が発生した場合の送り迎えのサポート体制が整っているかどうかを面接で必ず聞かれます。もし、子育てのサポート体制がない場合は、治験コーディネーター(CRC)への転職は難しくなることが多いようです。
また、治験の会社は入社時の研修を東京で行うことが多いので、地方にお住まいの方は1~2週間、東京で宿泊できるかどうかもポイントになります。
Q3
男性の場合は不利ですか?
A3
不利ではありません。治験コーディネーター(CRC)は男女比ですと圧倒的に女性が多いのですが、最近は男性の治験コーディネーター(CRC)が増えているというデータもあります。男性は泌尿器科系の一部の治験を担当することが難しい反面、精神科系の治験では体力のある男性が好まれます。企業が将来の管理職候補を探している場合も男性が好まれます。企業や支社によって傾向が異なりますので、その都度、確認されると良いと思います。
Q4
治験コーディネーター(CRC)になるための年齢制限はあるの?
A4
7割前後の求人がCRC未経験者は35歳まで、CRC経験者なら50歳までとなっています。ただし、40歳前後の方でも「コミュニケーション力が高い」「企業での経験がある」「総合病院で豊富な経験がある」「意欲が高い」などの要素をお持ちの方は内定を取得できることが多いので一度、お気軽にご相談いただければと思います。
詳しくはこちら
CRCの年齢制限
Q5
治験コーディネーター(CRC)は未経験です。大丈夫?
A5
ご安心ください。治験コーディネーター(CRC)として入社する方の7~8割が未経験者です。
Q6
臨床経験が2年しかありませんが治験コーディネーター(CRC)に応募できますか?
A6
問題ありません。大手企業では新卒の採用も活発です。
応募条件に臨床経験3年以上と書かれていてもあまり気にしなくて良いと思います。
Q7
1年前に応募して落ちました。再応募は出来ますか?
A7
落ちた理由にもよりますが問題ありません。1年前後を経過した後であれば受け付けてもらえることが多いようです。再応募して合格した方も多数いらっしゃいます。
Q8
パソコンスキルはどれぐらい必要?
A8
エクセルとワードの基本的な部分を知っていれば大丈夫です。パソコンが苦手な方のために、入社後にパソコン研修をする会社もあるようです。
Q9
パートタイムで働きたいのですが可能でしょうか?
A9
CRCの経験をお持ちであれば可能性がありますので、企業に問い合わせてみましょう。CRCの経験がない場合は、研修などの都合上、難しいことが大半のようです。

転職活動についての質問&回答

転職活動は孤独になりがちです。無料相談を活用しましょう。
Q1
治験コーディネーター(CRC)に応募するための書類ってどうやって作ればいいの?
A1
治験コーディネーターに応募する際はきちんとした履歴書と職務経歴書が求められます。作成に不慣れな方も多いので、まず最初に苦労する場面かもしれません。以下に役に立つコンテンツをまとめましたので、是非ご利用して素敵な応募書類を作成してください。
詳しくはこちら
履歴書の書き方
CRCの志望動機の書き方とサンプル
職務経歴書の書き方
Q2
現在在職中だけど大丈夫?
A2
問題ありません。実際、治験コーディネーター(CRC)になる方の約7割が在職中に転職活動をしています。2~3ヶ月先まで入社を待ってくれる企業が多いようです。
Q3
来年の3月末にしか退職できないのですが・・
A3
翌年の4月1日入社を希望する転職者の場合は、前年の11月~1月にかけて転職活動を行なってください。10月以前に応募をしても、会社の人事から「応募が早すぎます」と言われて受けつけてもらえないことが多いようです。
詳しくはこちら
来年から働くには?
Q4
地方は治験コーディネーター(CRC)求人が少ない?
A4
東京や大阪よりは少ないですが、きちんと探せば数社はあるはずです。
詳しくはこちら
求人検索
Q5
治験コーディネーター(CRC)の会社の違いが分からない。教えて。
A5
会社の大きさ、治験コーディネーター(CRC)の数、支店の数、教育体制、得意な領域、提携医療機関の種類、分業体制の有無、平均年齢、福利厚生、有資格者の種別、雇用形態、社風などが会社によって異なります。まずはSMO企業・業界ランキングを参考にしてください。
転職サポートに申し込むと、会社の違いを細かく知ることができたり、WEB上で公開できない情報も教えてもらえたり、自分に適した会社を選ぶためのアドバイスをもらうことができます。
詳しくはこちら
SMOランキング
転職相談
Q6
治験コーディネーター(CRC)の面接は病院と違うんですか?
A6
大きく違います。また、半数の治験会社は複数回の面接を実施します。筆記試験を実施する会社も多いです。
無料の転職サポートに申し込むと模擬面接を受けることが出来るようです。
詳しくはこちら
転職相談
Q7
治験コーディネーター(CRC)の選考倍率・難易度・合格率はどれくらい?
A7
応募する会社や地域、タイミング、経験や所持資格によって大幅に異なります。10人以上の応募者のなかから1人しか採用しない場合もあります。

大学病院や国立・私立病院で3~5年の経験がある20代後半~30代前半の保健師の方の合格率が最も高いです。転職回数が多い方や検査会社経験のみ臨床検査技師は苦戦する傾向があります。

全国のデータを平均すると書類選考通過率が40%前後、面接突破率が40%前後です。応募からの内定率は15%前後になります。しっかりとした準備が必要です。
Q8
試験はありますか?それはどのような内容ですか?
A8
あります。性格やストレス耐性を知るための10~20分程度の適性試験や適性検査を行う会社は多いです。一部の会社は1~2時間前後のSPI試験や記述式の筆記試験を行うので事前の準備は必須です。

仕事内容についての質問&回答

CRCの仕事内容をイメージするのは難しいですね。
Q1
どこで働くの?
A1
提携医療機関になります。病院名は提携先の病院と各社が守秘義務契約を結んでいるため面接でしか教えてもらえません。
クリニックを担当する場合は会社の事務所→クリニック→会社の事務所→帰宅となりますが、総合病院を担当するときは病院→帰宅と直行直帰になることも多いようです。
詳しくはこちら
SMOとは?
Q2
治験コーディネーター(CRC)は営業をすることもある?
A2
基本的にはありません。ベテランの治験コーディネーター(CRC)になると、ドクターから新たな治験を紹介してもらうことがあります。
Q3
CRCの過失により有害事象が発生した場合、訴えられたりすることはありますか?
A3
基本的にはありません。有害事象の原因の多くは治験中の新薬です。そのため、有害事象が発生した場合の責任は製薬会社にあることが多く、治験コーディネーターが責任を問われることはありません。また、多くの治験会社は専用の保険に入っているため、CRCの過失により損害が発生した場合は加入している保険で対処することが多いようです。
Q4
インフォームド・コンセントにかかる時間は?
A4
30分~1時間ぐらいです。最初にドクターが簡単な説明をした後に、治験コーディネーター(CRC)が詳細な説明をします。
Q5
部外者である治験コーディネーター(CRC)が病院のカルテを見てもいいの?
A5
事前に病院と守秘義務契約を結んでいるため問題はありません
Q6
症例報告書(CRF)を入力するのはドクター、それとも治験コーディネーター(CRC)?
A6
医学的判断を伴わない部分は治験コーディネーター(CRC)が入力します。割合にしておよそ9割です。
Q7
英語を使用する場面はありますか?
A7
例えば国際共同治験の症例報告書(CRF)の入力は英語でおこないます。特に最近は治験に関する英文の書類が増えていますので、英語力を生かせる場面は多いと言えます。
ただし、入社時において英語力が必須というわけではなく、入社後に英語を学んでいる治験コーディネーター(CRC)の方がほとんどです。
Q8
事務作業は多いの?
A8
作成する書類がたくさんあるため事務作業は非常に多く、半日ぐらいを事務作業に費やす治験コーディネーター(CRC)が多いようです。提出期日が決められていることも多い上、急な修正を求められることも多く、要領よく処理をする必要があります。CRCとSMAの分業体制が整っている会社の場合は事務作業の量が少なくなります。
Q9
治験コーディネーター(CRC)は医療行為をするの?
A9
治験コーディネーター(CRC)が医療行為をすることは基本的にはありません。
Q10
難易度の高い治験とは?
A10
高度な専門知識が必要な治験、もしくは癌のような被験者と接する時に高いコミュニケーション力が求められる治験のことを指します。
Q11
抗がん剤の治験は、他の治験とどこが違うの?
A11
第一相試験は通常、患者でない健康な成人を対象に行われますが、抗がん剤の場合は、がんの患者が対象です。抗がん剤の第一相試験は、ほかに有効な治療法がない患者が対象です。そのため、患者にとっては厳しい選択になります。治験コーディネーター(CRC)にはターミナルケアのスキルも求められます。
また、通常では治験薬は第三相試験が終わってから厚生労働省に申請し、承認されることになっていますが、抗がん剤の場合は、第二相試験で有効性と安全性が認められれば申請できます。これは、がんという重い病気に対して、効き目がありそうな薬が開発されたら、できるだけ早く実際の臨床で使えるようにしたいという考え方からです。
Q12
院内CRCとSMOに所属するCRCの違いは?
A12
雇用先が違います。院内CRCの雇用先は病院であるのに対し、SMOに所属するCRCの雇用先は企業になります。院内CRCは雇用先が今までと同じ病院であるという安心感がある反面、どうしても職場が閉鎖的になりがちです。それに対してSMOに所属するCRCは企業に所属することになるため視野が広くなりますが、病院がお客様になるためCRCの立場が弱くなることがあるようです。病院ではなく企業で働きたい方はSMOのCRCを選択することになります。

質問CRA・臨床開発モニターのよくある質問

CRAについて質問がある方はこちらのページをチェック!

ランキングよくある質問ベスト5

よくある質問の1位は「CRAになるためにはどのような資格が必要なの?」です。CRAになるには薬剤師だけでなく、他の医療系資格や理系大学でも可能であることも多いため、インターネットを見ても何の資格が必要なのかよく分からないという声が多いです。
2~4位には「年齢制限」や「残業」「出張」などの定番の質問が続きます。こちらもインターネットなどで調べても今一歩、本当のところが分からないことが多いようです。
5位は英語力に関する質問です。英語が苦手な人にとって、応募条件の「英語力歓迎」などの表記が気になって、応募しようかどうか迷っている人がいらっしゃるようです。

労働条件についての質問&回答

労働条件は実際に働く場合、一番、気になる部分ですね。
Q1
CRA(臨床開発モニター)になるための研修ってどこで受けるの?
A1
入社後に会社で受けます。医学・薬学・治験などの知識だけでなく、ビジネスマナーやプレゼーテーションスキルなど、工夫を凝らして色々な研修を行っているようです。研修中も給与は発生します。
研修は本社で行われます。期間は1~3ヶ月が多く会社によって異なります。地方の支社で採用された方は、本社の近くのマンスリーマンションなどに宿泊して研修を受けることになります。家を空けることができない人は事前に研修場所を必ずチェックしておきましょう!!
Q2
土日祝にお休みは取れる?
A2
基本的には土日祝にお休みを取得できます。担当するプロジェクトによっては土日祝日の出勤が発生する場合があります。土日祝日に出勤した場合はきちんと代休が取得できます。
Q3
年末年始・ゴールデンウィークやお盆にお休みは取れる?
A3
取れます。CRA(臨床開発モニター)は比較的、カレンダー通りに休みを取得できることが多いようです。
Q4
有給を取得できる?
A4
CRA(臨床開発モニター)は有給が比較的取得しやすい仕事であるといわれています。プロジェクトの合間にまとめて有給を取得できるようです。有給の取得率は40~50%前後の会社が多いようです。
Q5
夜勤はある?
A5
ありません。ただし、業務に慣れるまでは業務量が多いため、21時過ぎまで仕事があるケースも多いようです。
Q6
残業はどれくらいあるの?
A6
月平均の残業時間が30~50時間の会社が多いようです。ただし、プロジェクトの進み具合によって残業の過多が異なります。プロジェクトの開始直前の時期が最も残業が多く、プロジェクトとプロジェクトの合間には残業が全くなかったりします。
残業が発生する理由の多くが、遠方の出張先から帰るために時間が遅くなることによるものです。平日はめまぐるしい日々の業務をこなすことから、時間が早く流れると感じることが多いようです。
Q7
月にどれくらい出張しているの?
A7
平均すると8~10日前後は出張をしているようCRA(臨床開発モニター)が多いようです。
Q8
給与・年収はどれくらい?
A8
未経験からCRA(臨床開発モニター)を始めた場合、初年度の給与は、月給が25~30万円+賞与が4~6ヶ月、年収は残業代を含めて450万円前後になることが多いようです。3年目になると年収500~550万円、5年目以降は年収600~800万円前後の方が多いようです。
詳しくはこちら
CRAの給料と年収
Q9
離職率は?
A9
会社によって異なりますがCRA業界の離職率の平均が20%前後と言われており、離職率が高い業界であると言えます。
主な理由は女性が半数以上を占める職場のため、ライフスタイルの変化で辞める方が多いようです。例えば、出張が多い仕事のため、出産後に復帰せずに退職を選ぶ方や、地方で働くことが難しいため、主人の転勤などで地方に引っ越すことになった場合も退職せざるを得ない場合などがあるようです。また、多くのCRA(臨床開発モニター)が雇用流動性の高い都会で働いているため、離職率が高くなっているのも原因のようです。
離職率が低いことをアピールしている臨床開発会社もありますので、よく調べてみましょう。
Q10
出勤時間は9時?
A10
ほとんどの臨床開発会社はフレックス制度を設けており、必ず勤務していなければならない 時間帯(コアタイム)からの出社で問題ありません。コアタイムの出社時間は10:00開始のところが多いようです。ただ、一部の臨床開発会社はきっちり9時出社を決めているところもありますので、確認が必要です。
Q11
服装は?
A11
外勤業務の際にはスーツを着て仕事をします。内勤業務の時はビジネスカジュアルでも良いようです。
Q12
携帯電話が支給されると聞きました。休みの日も電話の対応をする必要がありますか?
A12
医療関係者や治験コーディネーター(CRC)の方から問い合わせがある場合は、なるべく対応する必要があります。
Q13
宿泊を伴う出張はありますか?
A13
平均すると月に2~3回あるようです。
Q14
年間休日はどれぐらいありますか?
A14
120日以上の会社がほとんどです。125日以上の会社も複数あります。
Q15
転勤はありますか?
A15
全国の主要都市に事業所がある会社が多いですが、基本的には転勤が発生しない会社がほとんどのようです。ただし、管理職以上の一部の方や、特別な理由が発生した場合に、転勤をお願いされる場合もあるようです。
Q16
男女比は?
A16
女性が若干多い会社が多いようです。

応募条件についての質問&回答

応募条件の本音と建前を見極める必要ありますよ。
Q1
CRA(臨床開発モニター)になるためにはどのような資格が必要なの?
A1
薬剤師、看護師(准看護師を含む)、保健師、臨床検査技師などの医療系の資格が必要です。また、医療系資格がなくても理系(化学・理学・薬学・生物学・獣医学・バイオ系学部出身)の大学や大学院を卒業していたり、CRC・MR資格をお持ちであったりすれば応募が可能です。また、外資系の会社に就業する場合は英語力があると大変有利になります。
詳しくはこちら
CRAの資格
Q2
大卒じゃなくても大丈夫ですか?
A2
外部就労型の臨床開発モニター(CRA)は大卒を必須とする場合もありますが、受託型の場合は大卒でない方も多数いらっしゃいます。
Q3
どのような学部、学科の出身者、もしくは資格所持者が多いですか?
A3
薬学部出身の薬剤師資格をお持ちの方が比較的多いですが、MRや臨床検査技師、看護師など幅広い学部出身者や資格所持者が働いています。学歴については4分の1が修士卒となっています。
Q4
小さい子供がいます。大丈夫でしょうか?
A4
なかなか難しいようです。理由は出張のために帰宅が深夜になることも多い仕事であるからです。お子さまが小さい間はDMなどの内勤の職務に配置するなどの措置をとっている企業もあります。また、時短勤務などの制度が整備されている企業もあります。
Q5
CRA(臨床開発モニター)になるための年齢制限はあるの?
A5
7割前後の求人がCRC未経験者は28~30歳まで、CRA経験者なら50歳までとなっています。
詳しくはこちら
CRAの年齢制限
Q6
CRA(臨床開発モニター)は未経験です。大丈夫?
A6
ご安心ください。CRA(臨床開発モニター)として入社する方の7~8割が未経験者です。
Q7
臨床経験が2年しかありませんがCRA(臨床開発モニター)に応募できますか?
A7
問題ありません。大手企業では新卒の採用も活発です。
応募条件に臨床経験3年以上と書かれていてもあまり気にしなくて良いと思います。
Q8
1年前に応募して落ちました。再応募は出来ますか?
A8
落ちた理由にもよりますが問題ありません。1年前後を経過した後であれば受け付けてもらえることが多いようです。再応募して合格した方も多数いらっしゃいます。
Q11
パソコンスキルはどれぐらい必要?
A9
エクセルとワードの基本的な部分を知っていれば大丈夫です。パソコンが苦手な方のために、入社後にパソコン研修をする会社もあるようです。
Q9
パートタイムで働きたいのですが可能でしょうか?
A12
CRAの経験をお持ちであれば可能性がありますので、企業に問い合わせてみましょう。CRAの経験がない場合は、研修などの都合上、難しいことが大半のようです。
Q10
英語が苦手です。大丈夫ですか?
A10
大丈夫です。英語が苦手な人は、英語力がなくても対応できる国内のプロジェクトを担当します。ただし、将来的には英語力は必須となるため、英会話スクールに通うなどして、早めに英語力を身につける必要があります。

転職活動についての質問&回答

転職活動は孤独になりがちです。無料相談を活用しましょう。
Q1
CRA(臨床開発モニター)に応募するための書類ってどうやって作ればいいの?
A1
CRAに応募する際はきちんとした履歴書と職務経歴書が求められます。作成に不慣れな方も多いので、まず最初に苦労する場面かもしれません。以下に役に立つコンテンツをまとめましたので、是非ご利用して素敵な応募書類を作成してください。
詳しくはこちら
履歴書の書き方
CRAの志望動機の書き方とサンプル
職務経歴書の書き方
Q2
現在在職中だけど大丈夫?
A2
問題ありません。実際、CRA(臨床開発モニター)になる方の約7割が在職中に転職活動をしています。2~3ヶ月先まで入社を待ってくれる企業が多いようです。
Q3
来年の3月末にしか退職できないのですが・・
A3
翌年の4月1日入社を希望する転職者の場合は、前年の11月~1月にかけて転職活動を行なってください。10月以前に応募をしても、会社の人事から「応募が早すぎます」と言われて受けつけてもらえないことが多いようです。
Q4
地方はCRA(臨床開発モニター)求人が少ない?
A4
少ないです。東京や大阪(神戸)、名古屋、福岡、札幌以外にお住まいの方は臨床開発モニター(CRA)になるチャンスは極めて低いのが現状です。
Q5
CRA(臨床開発モニター)の会社の違いが分からない。教えて。
A5
会社の大きさ、臨床開発モニター(CRA)の数、外資系か内資系、教育体制、得意な領域、、DMやQCなどが組織化されているか、平均年齢、福利厚生、有資格者の種別、社風などが会社によって異なります。まずはCRO企業・業界ランキングを参考にしてください。
転職サポートに申し込むと、会社の違いを細かく知ることができたり、WEB上で公開できない情報も教えてもらえたり、自分に適した会社を選ぶためのアドバイスをもらうことができます。
詳しくはこちら
CROランキング
転職相談
Q6
CRA(臨床開発モニター)の面接は病院と違うんですか?
A6
大きく違います。また、半数以上の臨床開発会社は複数回の面接を実施します。筆記試験を実施する会社も多いです。
無料の転職サポートに申し込むと模擬面接を受けることが出来るようです。
詳しくはこちら
転職相談
Q7
CRA(臨床開発モニター)の選考倍率・難易度・合格率はどれくらい?
A7
応募する会社や地域、タイミング、経験や所持資格によって大幅に異なります。10人以上の応募者のなかから1人しか採用しない場合もあります。大型のプロジェクトを将来に控えていて、大量採用を行う時は、選考の難易度が大きく下がります。

全国のデータを平均すると書類選考通過率が30%前後、面接突破率が40%前後です。応募からの内定率は10%前後になります。しっかりとした準備が必要です。
Q8
試験はありますか?それはどのような内容ですか?
A8
あります。性格やストレス耐性を知るための10~20分程度の適性試験や適性検査を行う会社は多いです。一部の会社は1~2時間前後のSPI試験や記述式の筆記試験を行うので事前の準備は必須です。

仕事内容についての質問&回答

CRAの仕事内容をイメージするのは難しいですね。
Q1
どこで働くの?
A1
月の半分弱は担当するプロジェクトを行なっている提携医療機関を訪問します。出張や直行直帰となることも多いようです。訪問の予定がない場合は事務所で内勤業務を行ないます。
Q2
CRA(臨床開発モニター)は営業をすることもある?
A2
商品を売るなどの営業はありませんが、医師や製薬会社との信頼関係を築く為のコミュニケーションは必要不可欠となります。
Q3
部外者であるCRA(臨床開発モニター)が病院のカルテを見てもいいの?
A3
事前に病院と守秘義務契約を結んでいるため問題はありません
Q4
英語を使用する場面はありますか?
A4
あります。国際共同治験のプロジェクトを担当する場合は、読み書きの英語力が必要になります。外資系企業の場合は英語での電話なども多いようです。また、業務で英会話を必要とする社員向けに「英会話研修」を用意している会社も多いようです。
Q5
出張は多いの?
A5
多いです。治験を実施している医療機関は全国各地に散らばっていることが多いため、月の半分ぐらいは新幹線や飛行機などを使い出張をしているようです。頻度は企業によっても異なりますが、宿泊を伴うような遠方への出張は月に数回程度の場合が多いようです。
Q6
CRA(臨床開発モニター)は医療行為をするの?
A6
CRA(臨床開発モニター)が医療行為をすることは基本的にはありません。
Q7
難易度の高い治験とは?
A7
高度な専門知識が必要な治験、もしくは癌のような被験者と接する時に高いコミュニケーション力が求められる治験のことを指します。
Q8
外部就労型の臨床開発モニター(CRA)とは?
A8
製薬メーカーや医療機器メーカーに派遣されて、そこの社員と同じように働く臨床開発モニター(CRA)のことを言います。

質問アプリケーションスペシャリストのよくある質問

アプリケーションスペシャリストの質問はこちら。

ランキングよくある質問ベスト3

よくある質問の1位は「臨床検査技師の資格がなぜ必要なのですか?」です。なぜ臨床検査技師の資格が必要なのかが分からない人が多いようです。
2位と3位は労働条件の質問が並びます。土日祝日に休めることを魅力に感じている臨床検査技師が多い反面、残業が多いことを懸念に感じている人が多いようです。

労働条件についての質問&回答

労働条件は実際に働く場合、一番、気になる部分ですね。
Q1
給料はどれくらいですか?
A1
アプリケーションスペシャリストとしての経験がない場合は年収350~400万円前後の企業が多いようです。
内訳は月収が23~26万円前後に4ヶ月前後の賞与になります。地方で勤務する場合は月収が2万円前後、下がることとがお多いようです。
詳しくはこちら
アプリケーションスペシャリストの給料・年収
Q2
福利厚生はどうですか?
A2
医療機器メーカーは上場していたり、グローバルに展開いたりするなど、規模が大きい企業が多いです。そのため、退職金などの福利厚生が整っており、心配する必要は全くありません。
Q3
残業はどれぐらいですか?
A3
平均すると月20~40時間ぐらいのところが多いようです。遠方への医療機関への移動や、遅い時間に勉強会があったりするため、ある程度の残業は避けられません。
Q4
土日祝日は休めますか?
A4
医療機器メーカーは一般企業になるため、基本的には土日祝日が休みとなっている企業が多いようです。
まれにクリニックを担当する場合、土曜出勤が発生しますが、頻度はそれほど多くありません。代休もしっかり取れるため、病院やクリニックと比較すると、年間休日が多く、きちんと休めると言えます。
Q5
夜勤はありますか?
A5
ありません。日中の対応で済むことがほとんどです。
Q6
家庭との両立は可能ですか?
A6
どうしても残業が発生する業務であるため、なかなか難しいようです。残業が発生しても育児に支障がない家庭環境であれば、仕事と家庭の両立は可能と言えます。

応募条件についての質問&回答

応募条件の本音と建前を見極める必要ありますよ。
Q1
パソコンが苦手ですが大丈夫でしょうか?
A1
アプリケーションスペシャリストの仕事は病院に対するプレゼンテーションをする必要があるため、エクセルやパワーポイントの使用経験があると、スムーズに仕事を覚えることができます。基本的なパソコンスキルをお持ちの方であれば、入社後にエクセルやパワーポイントを覚えれば対応できることがほとんどです。
Q2
女性でも応募は可能ですか?
A2
可能です。どちらかと言えば女性の臨床検査技師を求める企業が多いようです。なぜなら、検査機器を説明する際に、女性のほうが良い印象を与えることができることが多く、女性を求めている企業が多数あります。もちろん男性でも問題はありません。
Q3
年齢制限はありますか?
A3
アプリケーションスペシャリスト未経験の場合は35歳前後が一つの目安となります。ただし、募集状況や、臨床経験の内容などによっては40歳前後でも応募が可能な場合がありますので、都度、ご相談されると良いと思います。

転職活動についての質問&回答

転職活動は孤独になりがちです。無料相談を活用しましょう。
Q1
退職日が未定ですが応募はできますか?
A1
応募できます。入社時期が2~3ヶ月ぐらい先までは、待ってもらえる企業が多いようです。3ヶ月を超える場合は、一度ご相談ください。
Q2
面接回数は何回ですか?
A2
2~3回の面接を行う企業が多いです。病院やクリニックなどと比較すると面接の回数、選考期間ともに長くかかる傾向があり、選考の難易度は高いと言えるでしょう。事前にきちんとした準備をすることが必須です。
Q3
面接ではどのような点に注意すれば良いでしょうか?
A3
病院やクリニックなどと異なり、ビジネスマナーや常識がきちんと身についていることが最低条件となります。その上で、アプリケーションスペシャリストになりたい理由を明確に説明でき、コミュニケーション力があると判断されると内定に一歩近づくと言えます。

仕事内容についての質問&回答

アプリケーションスペシャリストは耳慣れない職業ですよね。
Q1
臨床検査技師の資格がなぜ必要なのですか?
A1
扱う機器は臨床検査技師が臨床で使用する検査機器になります。そのため、臨床検査技師として学んだ知識と、臨床で経験した検査機器の使用経験が役に立ちます。医療機器メーカーの営業は文系の大学を卒業していることが多く、検査データの読み方や疾患に対する知識はそれほどありません。また、病院で勤務した経験がないため、実際にどのように使われているかをイメージすることは難しいようです。そのため、実際に病院で働いた経験がある臨床検査技師が専門的な知識や、実際に機器を使用するときに注意すべき点など、営業が説明できない点に対してサポートすることになります。臨床検査技師のサポートがあると、病院も安心して機器を導入できるようです。
Q2
医療機器メーカーの会社の違いが分からない。教えて。
A2
会社の大きさ、臨床検査技師の数、教育体制、扱う検査機器、平均年齢、福利厚生、社風などが会社によって異なります。まずは医療機器メーカーランキングを参考にしてください。
転職サポートに申し込むと、会社の違いを細かく知ることができたり、WEB上で公開できない情報も教えてもらえたり、自分に適した会社を選ぶためのアドバイスをもらうことができます。
詳しくはこちら
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